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コロンビア中南米

【コロンビア】サンティアゴ・デ・カリの魅力的な観光スポット3選

コロンビア

南コロンビアの首都ボゴタから飛行機で1時間離れた第三の都市、サンティアゴ・デ・カリ。人口が200万人を超える大都市でありながらも、自然溢れる美しい街です。

中心部は人と店でワイワイ賑わい、一歩外へ離れると雄大な山々や丘の上に立ち並ぶ家並みの美しい風景に魅了されます。

南米コロンビアでは絶対に外すことにできないカリ観光。私が実際に訪れた、オススメ観光スポット3つをご紹介します。

サトウキビ博物館(Museo del cana de Azucal)

コロンビアは南米ではブラジルに継ぐ砂糖の生産国。カリや周辺の街には広大なさとうきび畑が広がります。

サトウキビ博物館では、手入れの行き届いた大自然の庭の中を散策しながら、サトウキビから砂糖を作るための工程を学んだり、19世紀に使われていた機械などを見学することができます。

手前と奥のギアを動かすことでサトウキビがすり潰され、下に果汁が落ちる仕組みになっている

同じくサトウキビをすり潰す道具。こちらは重い石でできており、 ギアを回すにはおそらく動物が使われていたとのこと。

 

また、機械だけでなく、日本では見ることのできない珍しい植物や鳥を観察できるのも大きな見所です。

こちらの木、なんと上から伸びてきた枝が地面に潜り、根付いて成長してこうなるのだという。 不思議な木。

上から垂れ下がっているのは葉ではなく、木に寄生している別の植物。この寄生植物が木を弱らせるらしい。

美味しそうに見えるが非常に硬く、この実からマラカスが作られる。

また、日本人移民50周年を記念して建てられたモニュメントも。最初の日本人移民たちはサトウキビ農業に従事したんですね。

 

中盤ではサトウキビジュースも売っています。甘くてとても美味しかったです。

本当に素敵な屋外博物館でした。珍しい植物に囲まれながら大自然を満喫。そして日本では馴染みのないサトウキビについて、農園に従事した人々に思いを馳せることができます。絶対に外したくないスポットです。
ただ、非常に広いので、出口にたどり着くまでかなりの時間を要します。コロンビア特有の炎天下の元、熱中症にならないよう、帽子、タオル、水など持ち込むことをオススメします。

サトウキビ博物館(Museo del cana de Azucal)
  • 場所:Vereda AmaimitoCali, Colombia(カリ市街地から車で1時間弱)
  • 開館:月~金 9:00~16:00(土・日・祝は~16:30)
  • 入館料:$8,000(COP)

アシエンダ・エル・パライソ(Hacienda el Paraíso)

カリの北側のEl Cerrito(エル セリト)という美しい村に建つ19世紀の大邸宅があります。それがこちら、Hacienda el Paraíso。コロンビアの作家ホルヘ・イサックのロマン小説「マリア」の舞台となった、大庭園。今は博物館として公開されています。

もともとはジャマイカ出身のホルヘ・イサック。コロンビアに移住し、1854年にこの大庭園を買収し、カリでも有数の地主となりました。

小説「マリア」はカリの小学校の国語の教科書にも載っているほど、カリでは誰もが知る有名な小説です。主人公のマリアと従兄のエフライン。許されなかった禁断の愛、しかし2人はこっそりと愛を育みます。やがてエフラインはロンドンへ留学することに。しかし、その間にマリアは重い病気にかかり、死んでしまいます。エフラインがカリに戻ったのはマリアが死んでから3日後のことでした。

叶わなかった若い2人の愛。美しい庭園の花や植物、19世紀の邸宅をのぞいてみると、当時マリアがエフラインの帰国を待ち望みながら過ごしていた日々に思いを馳せることができます。

邸宅入り口に広がる美しい庭園。丘を下ると雄大なサトウキビ畑が広がる

ツアーにも参加できますが全てスペイン語なので、私たちは一緒に行ってくださった日系コロンビア人の知り合いに日本語で説明をしてもらいました。小説を読んでから行ってみるとより一層理解が深まると思います。

また、驚いたことに、この小説「マリア」を読んで魅了されたある日本人をきっかけに、多くの日本人家族がコロンビアに移住し、サトウキビ作りに従事したそう。日系移民とも関わりがある小説なんですね。

Hacienda del Paraíso
  • 場所:El Cerrito, Valle del Cauca, Colombia
  • 開館:火~日 9:30~16:30(祝日はOPEN)
  • 入館料:$10,000(COP)
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