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アメリカ留学

GREなんて無理!英語力がなかった私がアメリカ大学院に合格した方法

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Ichiko
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こんにちは!Ichikoです。もともと英語力がそれほどなかった私が、アメリカの大学院で文系の修士号を取得しました。これから大学院へ留学したいと思っている人へ向けての応援ブログです。

 

アメリカの大学院に留学したいけど、英語力がない。TOEFLのスコアが足りてないし、GREは難しすぎる!と思っていませんか?今日は、文系修士を修了した私の体験を交えながら、「アメリカ大学院留学は手の届くものなんだ!」っと思えるような、いくつかのヒントを提示したいと思います。

この記事はこんな人へ向けて書いています
  • TOEFLで必要スコアを取ることができない
  • GREが難しすぎて太刀打ちできない
  • テスト勉強と出願準備が両立できない

結論として、全てちょっとした努力と工夫で解決できます。アメリカ大学院、決して手の届かないものではありません。それぞれについて詳しく見てみましょう。

TOEFLのスコアが100点なくても大丈夫!

とにかく80点を目指す

アメリカの大学院に入学するには、相応の英語力が必要です。ほとんどの大学がTOEFLスコアの提出を必須としており、IELTSを認めている大学もあります。ここで、インターネットなどではびこっている勘違いがあります。

TOEFLで最低でも100点は必要らしい!

これで萎縮して諦めモードの方、これは大きな間違いです。私の知る限り、難関大学ではない限り、多くの大学院や学部がTOEFL80点を合格基準としています。なんと79点としているところもあります。

ということで、TOEFLの点数が伸び悩む人は、まずは80点で入れる大学院や学部を目指しましょう。

もちろん、アイビーリーグを始めとする名門大学は、学部にもよりますがかなり高いスコアを必要とします。例えば、ハーバード大学のMBAプログラムの出願基準はTOEFL109点となっていますので、血の滲むような努力が必要となるでしょう。しかし、私が卒業した大学院も含め、地方の有名大学院でも合格基準を80点としている学部が多くあるのです。

TOEFL80点は留学経験がなくても努力をすれば誰でも取ることができます。もちろん、並大抵な努力ではどうにもなりませんが、この私でも取ることができたのです。

私は日本の大学在学中に1年間の交換留学の経験がありましたが、英語力は人よりも劣っていました。帰国後に受けたTOEICで、留学経験のない後輩に負けたほどです。英語でのコミュニケーションには自信があったのですが、とにかくテストが苦手で自信もないし、テストに向けての勉強も大嫌いでした。

それでも、職場派遣の留学を目指し、仕事をしながら勉強しました。勤務後は職場に残り、帰宅後は深夜まで、週末はデートの時間を潰して努力しました。留学経験のある先輩にライティングの添削をお願いし、知り合いのネイティブにスピーキングを見てもらいながら。TOEFLゼミナールや予備校には通っていません。独学です。

数回受験したのですが、最初は70点台前半だったのが、受けるたびに上がり、勉強を開始してから1年弱で80点を突破しました。

Ichiko
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100点は無理でも、80点!と思ったら頑張れると思います。もうすぐそこまで来ています!とにかく80点を目指して昼夜勉強をしてみてください。

80点取れない人は「条件付き合格」を目指す

勉強してもなかなか到達しない・・頑張っても80点はキツイかも、と思い始めた方は、Conditional Admission(条件付き合格)を目指すのも1つです。

Conditional Admission(条件付き合格)とは、英語以外の全ての項目で合格を満たしているが、英語の点数のみが足りていない状態です。TOEFLの点数が足りていなくても、事前に確認して大学院がConditional Admissionを認めている場合は、諦めずに出願しましょう。

そのような場合、大学院から合格通知は届きますが、

  • 大学院入学前にESL(大学付属の英語学校)で授業を受けなければならない
  • 大学院の授業と平行して、ESLの授業を受けなければならない

上記のいずれかになります。いずれの場合も、提示された条件でESLを修了すると合格になります。Conditional Admissionのメリット・デメリットをあげておきます。

メリット①英語基準を満たしやすい

上に書いた通り、ESLを修了することで正規合格となるので、TOEFLをがむしゃらに受けまくるよりは基準を満たしやすいと言えると思います。

メリット②大学院の前にESLに通うと生活に慣れることができる

大学院に直接入ると、当然ながら研究とアメリカでの新生活が同時スタートします。まず、新しい生活に慣れることだけで精一杯の中、保険や仕事など書類上の様々な手続きをこなしながら、授業に出て研究しながらレポートを書く。これ、正直辛いです。大学院での研究が始まる前に生活基盤が出来上がっていることはかなり有利に働きます。

デメリット①ESLのレベルが低い可能性

ESLあるあるですが、授業のレベルが低すぎて全く役に立たなかった、という話はよく聞きます。とは言っても自分次第で良くも悪くもなり得るのが留学なので、モチベーションでカバーすることはできると思います。

デメリット②費用がかかる

総じて、ESLの学費は高いです。例えば、私が卒業した州立大学のESLプログラムは、8週間のコースで約$4,300です(テキスト代・施設使用代・保険代など含む)。上記の場合、大学院の前にESL入学を求められる場合、別途費用がかかります。大学院と平行してESLの授業を受ける場合は、大学院の授業料に含まれることが多いです。

Ichiko
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Conditional Admissionで合格しても、実際の渡米までTOEFLは受け続けましょう。渡米までに合格点に達すると、スコア後出しでも認められ、ギリギリで正規合格になることがあります。

GREが難しすぎて太刀打ちできない

私みたいなもともとの英語力が低い中から大学院留学を狙う人が、TOEFLと同様にぶつかるのがGRE/GMATの壁です。GREとは、留学生に限らずアメリカの大学院に出願するのに誰もが受けなければならない共通テストで、TOEFLよりもはるかに難しく、大学院や学部によっては高得点が求められます。

そんな難しいテストですが、TOEFLであれだけ手こずった私ですが、なんとGREは1回しか受けていません。TOEFLに命をかけて勉強していましたし、GREに力を入れる余裕がなかったのです。当然、点数もそれほど高くありませんでしたが、出願3校中2校の大学院に合格することができました。

大学院出願は、事前のリサーチでどんどん可能性が広がります。以下、参考にしてください。

GRE提出を求めない大学院を狙う

ここ最近、研究者の間ではGREを出願条件とするのをやめるべきだという動きもあります。GREのスコアと入学後のパフォーマンスが比例しないこと、GREの壁によって能力ある出願者(特に英語を母語としない留学生)の可能性を潰している、という懸念があるからです。

以下にGREを必要としない大学院・学部がリストアップされていますので参照してください。

65 Universities in USA without GRE – 2020 - Skoolville Blog
Looking for schools that don't require GRE ? If you are looking to study masters in USA without GRE or phd in USA without GRE continue reading this blog .

この他にも、必要書類をしっかりと提出すればGREなしで受かる大学院は州立・私立を問わず多数存在しますので検索してみてください。”Universities in USA without GRE”などと英語で検索するほうが情報が多く見つかります。また、直接大学に問い合わせるのも1つです。

GREスコアに重きを置かない大学院を狙う

GRE提出を必須としていても、合格判定にGREのスコアに重きを置かない大学院・学部も多数存在します。TOEFLと違い、提出を求めるだけで合格基準の点数を明示していない大学・学部もあります。

以下、University of Delawareの大学院出願時のGREについての説明です。

The most important thing to know about the GRE at the University of Delaware is that it is an admission requirement set by the graduate programs themselves. If you would like to know whether your particular program of interest requires a GRE and/or what scores they consider acceptable for consideration, please check the program’s website.

つまり、「GREを必要とするかどうか、また合格基準は何点かは各学部に問い合わせること」ということ。例えば、経済学部の出願基準を見てみると、”a minimum Quantitative GRE score of 156 is required”となっています。つまり、Quantitativeに力を入れると良いわけです。

一方、University of MissouriのHuman Development &Family ScienceのマスターコースのGREスコア基準を見てみると、

 

University of Missouri-Human Development & Family Science 

となっています。各項目で最低50%ということは、上記のUniversity of Delawareの”a minimum Quantitative GRE score of 156″よりはかなり到達しやすい基準となっています。

このように、GREは何がなんでも高得点を出さなければならないわけではなく、学校・学部によって合格基準となる割合がかなり違います。また、ウェブサイトには上記のように明示されていても、もともとネイティブよりも英語力で劣ると思われている留学生の場合は、GREの点数がそこまで合格判定の考慮に入れなれない場合もあります。直接学部の担当者に、電話やメールで問い合わせる価値はあります。

Ichiko
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ちなみに、私が卒業した大学院の学部は、当時はGREは必須でしたが、事前に担当者に直接連絡を取り、留学生のスコアはあまり考慮に入れないということを知りました。現在は全出願者に対して「必須ではない」となっています。

英語力の面で苦労している人は、GREよりもTOEFLに時間をかけたいですよね。TOEFLは合格には必須ですから。

このように、事前にとことんリサーチすると、いろんな大学があり、可能性がどんどん広がります。もちろん、出願に向けて自分自身の努力も惜しむことはできませんが、自分にとって1番効率の良い方法を模索するのが出願準備のポイントです。

私の場合、TOEFLに向けての勉強とその他の書類の準備に終われ、1番最初にGREがオプションから外れました。

大学院へ向けてまとめ:努力すれば可能性はいくらでもある

大学院留学、絶対にあきらめたくないですよね。だから、あらゆる方向から可能性を探るんです。私は大学院時代、留学生オフィスで学部の入学手続きの担当者として働いていましたが、毎日電話やメール、もしくは直接アポイントメントをとって、多くの志願者から相談や質問を受けていました。皆、必死で情報を探ろうとしているんです。ただウェブサイトを眺めているだけでは限界がありますし、書かれていない情報も多く存在します。大学院出願時には、少しでも可能性を探るために、事前調査を怠らないようにしたいですよね。

もちろん、平行して英語の勉強も怠ってはダメです。最初から条件付き入学ありきで考えることはやめたほうが良いでしょう。大学院入学前にとことん努力する。この努力が入学してからの研究や海外生活に多いに役立ちます。

私みたいなもともと英語ができなかった人間でも合格し、しっかりと修士号を取得することができました。絶対に諦めないでくださいね。

 

Ichiko

 

 

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